暮しの記憶~クラシノキオク~

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2009年 02月 28日

粉もの

我が家で時を刻むのは去年買ったササキヨシユキさんの時計
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時が過ぎるのは早いもので、今年ももう2ヶ月が終わってしまった。
1日、1日は長く感じる日もたまにあるけれど、トータルで振り返るとあっという間だなぁと思う。

相変わらずいろいろ作る日々。
ぐるぐる巻貝みたいなこれは、軽~いパイ生地を作って巻いた、小さなシナモンシュガーロール。
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いちごの季節なので、いちごのスコーンを試作。
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同じ粉でもこちらは細ネギのチヂミ。
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甘いものは好きだけど、ほんのひとくち食べれば満足する。
本当はこういうお酒のおつまみになるもののほうが実は好きなのだ。
でも家族のインフルエンザ看病のため、このところ4日もお酒を飲まずに過ごした。
今日は久々にちょっとだけ飲んだら、結構まわってきてしまった。
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by anemonexs | 2009-02-28 21:37 | 甘いもの
2009年 02月 25日

風邪にはカレー?

風邪に打ち勝つためには辛いもので、抵抗力をつけて・・・
人参やらセロリも入れて、野菜ジュースで煮込むと簡単に美味しくなる。
ルーではなく、カレー粉で作る我が家のドライカレー。

これはちょど1年前に撮った写真、ドライカレーの図。
紫玉ねぎとカッテージチーズのサラダ、ブロッコリーのアンチョビ炒めも添えてある。
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こちらは今日のドライカレーの図。
ほうれん草とアボカドのサラダと一緒に。
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どちらとも、ごはんは玄米で。
我が家のドライカレーにはなぜかゆで卵がトッピングされるのが、常らしいということに
これらの写真を見ていて気がついた。無意識にやっていたのだが。
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by anemonexs | 2009-02-25 21:01 | 料理
2009年 02月 24日

脈絡もなく

この前までの暖かさはいったいなんだったの?と言いたくなるほどの寒さ。
相棒はインフルエンザでダウン。熱は39度ある。
これから子供と私にもうつってしまう可能性は十分ある。
子供にうつって、またひきつけになるのが一番最悪のパターン。あぁ・・・

今日はたまっていた写真を脈絡もなく。
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ピーターラビットの絵本シリーズに登場しそうな容姿だなぁ、とふと思った。
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熱がでませんように、との思いもこめて・・・(ちょっとなにかが違うけど)
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さて、体力温存のために今日は早めに寝るべし!(子供と相棒(病人)は、すでに夢の中)
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by anemonexs | 2009-02-24 20:45 | 写真
2009年 02月 21日

朝日村へ

こちらで紹介されていてずーと気になっていたStyle Galleに日曜日出かけてきた。
長野から車をとばすこと2時間半ぐらい。

畑だらけの道をずーっと行った、のんびりとした時間が流れる場所にそこはあった。
ちょっとした小物を買う。
4月下旬から7人の作家さんが集まって、展示会をやるようなのでそのときにまた行こう。

購入した木のコースター。
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自作のスコーン。子供が、「ハンバーグパン」と呼んでいた。
確かに、ハンバーガーに似た形かもしれないな、と納得。
相変わらず試作。粉をさわる毎日。
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by anemonexs | 2009-02-21 08:19 | お出かけ
2009年 02月 18日

むかしむかしの話

今から11年か12年ほど前、パラグアイという南米の国に少し滞在した。
弟と二人で、パラグアイで当時仕事をしていた父を訪ねて。

私はその頃からなんとなく土でできた器だの、台所用品だのに興味があった。

パラグアイではデパートやスーパーも「ドイツ系」とか「アメリカ系」とかにわかれていた。
これは確か「アメリカ系」といわれているところで買ったものだった気がする。
35時間ぐらいかかる遠くの国に来てまで、こんな荷物になるようなやかんなんかを
買って帰るのだという私に、父は呆れ顔だった。
日本にはもっと性能がいいやかんがあるだろうと・・・

でも私は、この姿形になぜかぐっときてしまった。

そのやかんは無事に日本にたどりつき、長年私が使っていた。

そして今でもお店でこうして活躍している。
ストーブの季節になると登場するのだ。
お客様の中に外からこのやかんが見えて、気に入ったと言って
入ってきてくださったかたがいたと母から聞いた。
なんだか嬉しかった。
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by anemonexs | 2009-02-18 20:19 | 暮らし
2009年 02月 17日

花いろいろ

たとえお金がないときであってもふらふらと花を買ってしまう性質である。
花が一輪でも部屋にあるだけでなんとなく気分がよくなるから。
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たいそうな花瓶を持っているわけではない。
気に入った空き瓶や、グラスに適当に挿しているだけ。

祖母はいつも花を飾っている人だった。
もしかしたら、それが影響しているのかもしれない。
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by anemonexs | 2009-02-17 09:19 | インテリア・雑貨
2009年 02月 14日

ヤング@ハート

昨日は無理を言って、早めに仕事をきりあげてもらった相棒に子供をたくし
夜一人で映画を観に出かけた。

私がそこまでして観たかったものとは『ヤング@ハート』という映画。
アメリカのマサチューセッツ州にいる平均年齢80歳の老人たちで
結成されているコーラス隊の話。
コーラス隊と言っても聖歌を歌ったりするのではない。
ロックやR&Bをおじいさん、おばあさんが歌ってしまうのである。

日曜日、一足早く観に行った母の感想と私の感想は大体同じ。

最初にロックやR&Bの課題曲を聴いたときには耳をふさいで不快感を表したり、
ぽかんとしていた老人たちも、歌詞を理解し何度もリハーサルを重ねるうちに、
それらの曲を完全に自分達のものにしてしまう。
彼らの体(魂)を一度通過して、口から出てくるメロディーは、
もはや原曲とは違う曲になってしまうのである。
上手い、下手なんていう小手先のものではなく、それを超えて
人の胸になにかを訴える力のある歌になってでてくるのだ。
それは、彼らの生きてきた人生そのものがこめられているからなのかもしれない。

刑務所で彼らがライブをやったとき、最初は極悪人のような人相をしていた
受刑者たちも歌を聴くうちに、みるみるうちになんともいえないいい顔になっていったのが
とても印象的だった。

途中で、一緒に練習してきた中心的な役割をしていた仲間が2人病気でなくなってしまう。
それでも彼らは、歌い続ける。亡くなった仲間のぶんの気持ちもこめて。
デュエットのパートナーを失った80歳フレッド・ニトルがソロで歌うColdpleyの”Fix You”には
心をうたれた。

人の心をうつ(もちろん、彼らはまず楽しいからやっているのであって
人の心をうつことを目的にやっているわけではないと思うのだけれど)ということとは・・・
ということを観たあとにも考えている。

そうそう、彼らはどんなときにもユーモアも忘れていない。それがステキだと思った。
それは年齢からくる余裕なのか、どんなときにも常に人生を楽しんでいこうという
姿勢からくるものなのかはわからないけれど。
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by anemonexs | 2009-02-14 14:19 | 本・映画・音楽
2009年 02月 08日

飲み食いに関して

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1月のとある日曜日友人と相棒(+みぃ)の総勢7人でお昼にお好み焼き屋さんに。
須坂にある「たこ八」は、相棒とたまに行っている、美味しいお店。
昼から大手を振って呑める場所っていえばお好み焼き屋と蕎麦屋、寿司屋ぐらいか。

こういう専門店でお酒を飲むのは、居酒屋で飲むのとはまた違い、
美味しくてがっつり食べられて、なかなかいいもんです。
ちなみに、私は気が利かないというかぼんやりしているもので
こういうときに混ぜ係や焼き係にはならないタイプ。(ごめんなさい)←とりあえず謝っておく。

その次の週の土曜日の夜は、友人夫婦とお蕎麦屋さんでお酒を飲んだ。
友人オススメのお店にて。

これ、アンチョビとオリーブがあえてあるお蕎麦。
おつまみなので量も少なめ。お蕎麦にアンチョビってどうかなぁと思ったけれど
実際食べてみると美味しかった。蕎麦は白くて細~くて上品な感じ。
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こちらヤーコンのきんぴら。歯ごたえしゃきしゃきで旨い!
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鴨とねぎの焼いたの
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他にも色々食べたけど、おつまみが充実していて美味しいお蕎麦屋だった。

家に帰ってきて次の日。

私  「飲み屋さんとか行って、さんざん飲み食いしたあと、
白々しい蛍光灯がついているお店のお手洗いの鏡で自分の顔をふと見ると、
なんだかお肌も疲れてみえて、今までの楽しい気分吹きとぶことってなぁい?」

相棒 クスクス笑いながら・・・「え~自分の顔なんてあんまり鏡で見ないからわかんないけど、
女性はそういうもんなのかねぇ」

そういうことあるのって、私だけか・・・
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by anemonexs | 2009-02-08 23:02 | お出かけ
2009年 02月 07日

粉もの系

いつも楽しみに読んでいるとある人のブログに出ていた料理が
簡単で美味しそうだったので、作ってみる。
ちょうど冷蔵庫にセロリの残り物があったので。
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セロリのざく切りとツナとマヨネーズを混ぜ、黒こしょうをし、チーズをかけて焼いたもの。
お昼に食べた。しゃきしゃきしたセロリの歯ごたえとさわやかさが、なんともいえない。
また作ろう。

こちらずーと前に作ったオニオンスープ。
玉ねぎを焦げないようにかき混ぜながら、弱火で30分ぐらい
じっくり炒めるのが美味しくなる秘訣。
バゲットを入れて、エメンタールチーズをかけて黒こしょうをがりがりひいてできあがり。
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朝ごはんに、これとパンさえあればお腹いっぱい。

時間をみつけて、持ち帰れるお菓子の試作もしている。前進するのみ。
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by anemonexs | 2009-02-07 13:41 | 料理
2009年 02月 06日

たまには本のこと

中野翠の本が毎年お正月近辺に発売される。
それを1年のはじめの楽しみとして読むようになって、もう十数年が経つのではないだろうか。

その中でも中野翠が選ぶ1年間の映画のベストテンの部分を読むのが楽しい。
こんなことを言うとおこがましいけれど、映画の好みが似ているから。
このたび発売された「ラクガキいっぷく」では私も去年観て好きだった
「善き人のためのソナタ」がベスト1になっていた。
中野翠の映画批評を読んで、自分が観た映画と照らし合わせて
「やっぱりね~」とか「これ観てないけど気になっていたんだよなぁ、今度観てみよう」とか
参考にしたりして。

最近の中野翠の本の中には、落語とスポーツに関する記述部分が多くなってきた。
私は今のところそのどちらにも興味はないので、この話の章のときは
ざっと斜めに読んでしまうのだけれど。
それでも、それ以外の文章の中には日頃自分も漠然と感じていてうまく言葉にできなかった
感覚などが、的確に表現されていたりして「そうそう」と思う部分が多い。

例えば・・・
フランスでは結婚していない男女の間に産まれた子供(婚外子)が50%を超えていて、
1999年には共同生活を営んでいれば結婚とほぼ同等の法的権利が与えられる
という法律が施行された・・・という話題に対して結婚も出産もしていない中野翠は
こう書いている。

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 でも、それはほんとうに人びとを幸せにすることなのだろうか?
 ひとりものの私が言うのもナンですが……「結婚に縛られない自由な男女関係」なあんていうものを夢みて、多くの場合、ろくなことはない。その種の自由を享受するには、よっぽどの覚悟と、特別のパーソナリティが必要だ。自由がそんなにありがたいなら、結婚もせず、子どもも持たないのが一番だ。
 私は結婚した友人や血縁者たちを見ていて、「結婚」というシバリは「自由」への夢より人を成長させるものかもしれないなあ、と思うことがある。
「結婚」という、いわば不自由な立場を選択したために、忍耐や妥協や寛容という徳を見につけることもできる(もちろん、中にはどう考えてもばかばかしいガマンのしかたというものもあって、そういう夫婦に対しては「サッサと別れればいいのに!」とじれったくなるけれど)。
 人間って、近づいて見れば見る程、淋しいものだ。「結婚」は一人の異性の孤独を呑み込むようなものだろう。私は人の根源的な淋しさに敏感すぎるのかもしれない。少し距離を置いて、観察するだけで十分で、近づいて直視したり、その淋しさに巻き込まれたりする勇気がない。
 心の底がどこか冷たいのかな。それとも弱いのかな。時どき我ながら不思議に思う。
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私が「そうそう」と特に思った部分は、最後の「結婚」は一人の異性の孤独を呑み込むような
ものだろう。という部分。
以前読んだ色川孝子の本でもなんとなく漠然とそんなことを感じていた。
色川武大の孤独を、孝子さんは呑み込んで最後まで一緒にいたのかもしれない、
なんて思ってしまった。
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by anemonexs | 2009-02-06 23:03 | 本・映画・音楽